サーバー借りたり、WordPressをインストールしたり
2018.07.16
最終更新日:2018年07月28日
こんにちは、萩ドットライフ(
)です。6月の終わりくらいからローカル環境にMAMPっていう開発環境をインストールして、その中でブログ作ってたんですよ。「いつまでも準備だけしてても仕方ないから、サーバー借りちゃおう」「不完全でも公開しちゃおう」と、もろもろの作業を進めましたよ。
新しくサーバー借りるのに、お金いらなかった
MAMPってのは「Mac」「Apache」「MySQL」「PHP」の略で、Macの中にサーバーと同じ環境を作るシステムです。この中でWordpressを動かせるんですよ。
Windowsユーザーには「XAMPP」ってのがあって、同じことができますよ。
この辺は、気が向いたらまた書きます。僕も他人が書いた記事をググりながら作業進めたので、大した知識ありません。
「そろそろ公開の準備しないとな」「サーバー借りなきゃ」と思ってたんですよ。
サーバー借りると、月額1,000円くらいかかりますね、大した金額じゃないけど、やっぱもったいないですよね。
ギリギリまでMAMP内でテストしようと思ってました。予め記事も書いといて、サーバー借りたら一気に上げよう、と。
僕は、お名前.comのSDサーバーを2つ借りてるんですよ。1つは法人用。1つは個人用でメールサーバーしか使ってない。
「hagi.life用に、もうひとつ借りなきゃな」などと思っていたのでした。「また月額1,000円くらいの出費か」と。
で、なんとなくSDサーバーのサイトを見てたのですよ。後述する、SSL対応とかを確認したくて。
するとですね「マルチドメイン」という文言が! 前からこんなの書いてあったっけ?
この言葉から容易に想像できるように、1つのサーバー領域に複数のドメインで運用できるんですね。当たり前だけど、Webサーバーもメールサーバーも付いてる。そしてドメインの追加は無料。
「あ〜、オレ今までムダしちゃってたな」と思いつつ、個人用に借りてる領域にhagi.lifeを割り当てることに。
お名前.com Naviからサクサクっと作業完了しましたよ。
とりあえずhagi.life領域確保。メールアドレスも作った。
SSL化でちょっとつまずく
SSL化。これ重要っぽい。
僕のクライアントも、これを意識した施策をスケジュール組んで進めてますね、僕たち制作者にもいろんな依頼がやってきています。
このSSL化、SDサーバーは無料でできるんですよ、Let’s Encryptってやつ。当然、申し込みました。
が…、ですね。ちょっと気になったことが。
僕は新しくhttps://www.hagi.lifeを開設するので、どうってことないんですが「いままで http://www.hagi.life で運用してたとしたら、どうするんだろう?」と。
httpからhttpsにリダイレクトさせなきゃいけないんですよね。
で、いろいろググってたら、
お名前.com 共有SDサーバーのSSL化の方法 Let's Encrypt | Bloomin!
にたどり着きました。
Let’s Encryptの申し込み手順とかわかりやすく書いてあって、いいですね。僕も、先にこれ探せばよかった。
「https://にリダイレクトをする(既存サイトの場合)」って見出しのところに、.htaccessのサンプルがおいてありますね。
WordPress入れた
WordPressは、コントロールパネルからインストールできます。カンタンです。が、ひとつ問題発生。
wpってディレクトリ作って、そこにインストールしちゃうもんだから、hagi.life/wp/ がホームページになっちゃうんですよ。ルートディレクトリがホームにならない。なんでか?!
いつも、Wordpress使ってる人にとっては「いつものアレね」なのかもしれませんが、結構ハマりました。
が、ググりにググって、このページに辿りつく。
WordPressをルートディレクトリで表示する方法 – レンタルサーバー JSN
ありがとう! 解決しました。
phpMyAdminもインストールしとくか
あまり使うことはないかもしれないけど、一応ね。ローカル環境での開発中も、カテゴリのIDの順番変えたりしたから。
これは、共用サーバーSD活用ガイドってコンテンツの中で説明されてた。
導入の事前準備:phpMyAdmin | アプリケーションの設定 | 共用サーバーSD 活用ガイド
人生ではじめて、本物の(公開される)サーバーにWordpressをインストールしたのですが、なんとかなるもんですね。大抵のことは、ググれば解決する。
あとは、themesを反映させたり、プラグインをインストールしたり。この辺はそんなに問題なかったかな?
見落としたトラブルがあれば、それは後ほど。
生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。