Search Consoleの構造化データってところでエラーが発生してる
2018.08.16
最終更新日:2018年11月23日
こんにちは、萩ドットライフ(
)です。Google Search Consoleっていうツールを使ってます。昔、ウェブマスターツールって言ってたヤツですよね。使い方はググればいっぱい出てきますので解説しません。でも「なんじゃこれ?」ってエラーが出てきたので報告しますね。
構造化データってなんだ?
ブログ公開後ひと月くらい経って、Search Consoleがようやく真面目に働きはじめてくれた気がします。
それまで、クロール > サイトマップを見ても、「送信」が60くらいあるのに、「インデックスに登録済み」が、16くらいだったり、Googleインデックス > インデックスの「インデックスに登録されたページの総数」がすごく少なかったりで「登録したばかりだからなのかな?」「アクセス少ないからかな?」「やる気起こらないな」などと思っていました。
それが少しずつではありますが、いろんな数値が表示され始めたのです。
検索トラフィック > 検索アナリティクスにもキーワードが掲載され始めたし、検索での見え方 > HTMLの改善で「短いメタデータ(descriptions)」「タイトルタグの重複」に問題が検出され始め、「片っ端から改修していかないとな」と、やるべきことをリストアップしてみたりもしています。
ブログを運営するのははじめてなんですけど、Search Consoleを使うの、はじめてじゃないんですよ。
関係あるサイトのSearch Consoleを閲覧できるようになっていて、数値やキーワードなどは、観測しています。
見るだけで、なにか施策するわけじゃありませんけどね。
そんな中、初めて見るエラーが…。
検索での見え方 > 構造化データで「エラーが発生したアイテム」ってのが報告されてるんですよ。そもそも「構造化データ」って何?
他のサイトを見ると「このサイトでは構造化データが見つかりません。」って表示されるだけでエラーなんか出てないんですよ。
この萩ドットライフでは「構造化データ」が見つかったってこと? 特になにも施策してないんですけどね。なんでだろ? なんか設定しちゃったのかな?
ということで、いろいろググり回ってみました。
SEO上いいもんみたいですよ
構造化データとは、HTMLで書かれた情報が何を意味するのかを、検索エンジンやその他のクローラーに理解できるようタグ付けしたものです。 人間ならばWebページを見れば、その文字列が会社の名前であるとか、お問い合わせ電話番号であるとかがわかりますが、ロボットには理解することは困難です。
出典:構造化データとは?~HTMLを構造化する前に知っておきたいこと~ | SEO研究所サクラサクラボ(2018年8月16日現在)
その他にも、データタイプ:hentryとか、マークアップ:microformats.orgとか、まずなんのことやら意味がわからないのですが、これらはググってみてもよくわかりませんでした。
当面「なんか、そういう名前のついてるものらしい」という解釈で進めていきます。
たぶん僕の知識不足で、情報を目にしても認識できない段階だと思うのです。何ヶ月後かに「ああ、そういうことだったのね」という時期が来ると思いますので、そのときに必要であれば、記事を書き足します。
いろいろ調べてみると、構造化データのマークアップしといたほうがSEO上、有利みたいですね。
「ならばエラーを解消してみるか」ってことにしてみました。
CSSを追加すればいいだけだったみたい
Search Consoleの「hentry」ってのをクリックしてみると、エラータイプに
- authorがありません
- entry-titleがありません
- updatedがありません
って書かれてるんですよね。
はい。なんのこっちゃわかりません。「ありません」って言われても「どこにあればいいの?」すらわからないのです。
で、例によってググりまわってたら、いいサイトみつけました。
Google Search Console でエラー続出!WordPressユーザ向け hentry構造化データのエラー対処方法 | CREARC(クレアーク)
僕が重複して解説するよりも、このサイトを見ていただくのが、わかりやすいと思いますが、ざっと概略というか、僕レベルの人が理解しやすい説明をするとですね。
早い話が、class書けばよかったんです。cssで使うあのclassですね。
「<h1>(ページタイトル)</h1>」に「<h1 class=”entry-title”>(ページタイトル)</h1>」ってclassをつけろってことですね。
最初のWordpressのテーマには書いてあったんですよ。僕の場合は「twentyfifteen」を下地にしてカスタマイズしていきましたけど、確かに書いてありました。
それをカスタマイズする途中で、自分で好きなようにコーディングしていきましたから、そのときに消しちゃったんですね。
「class=”entry-title” なんて使わないよ」みたいな感じで、自分ルールのclass入れたりしていました。
とりあえず、必要な箇所に施策して、テーマ内のphpファイルを上書き完了。
しばらく経ったら、Search Consoleに反映されるはずですから、監視しつつ、上手くいってなければ、また別の方法で対処してみようと思います。
生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。