Search Consoleの構造化データ・エラー対策。だいぶ減ってきた

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とりえあず「エラー」退治に集中しましょうか

「アイテム数」ってなんなんでしょうね？　ブログへ投稿し続ければ記事数に応じて増え続けるもんだと思ってたんですよ。ところが、下図のグラフ、青線（アイテム）をご覧ください。2018年8月16日〜20日、9月6日〜13日にかけて減ってるんですよ。何なんだろ？　エラー数と連動するんでしょうかね？
ま、いいや。とりあえず今は、エラー退治に集中します。

図1 Search Console（フィルタリングなし）

前回の記事はこれです。
「Search Consoleの構造化データってところでエラーが発生してる」

このときにやった施策は、

• 「entry-title がありません」に対しては、タイトルを囲ってるタグに、class=”entry-title” を付加
• 「updated がありません」に対しては、日付を囲ってるタグに、class=”date date updated” を付加
• 「author がありません」に対しては、投稿者を囲ってるタグに、class=”user post-author” を付加

という方法でした。authorに関しては、全ページに書いてる、「こんにちは、萩ドットライフ（@hagidotlife）です。」という冒頭定型文のtwitter.comへのリンクタグに付加しました。

entry-title がありません

すぐに効果が出ました。
2018年8月20日には、エラーがゼロになり、その後発生していません。

図1 Search Console（entry-title がありません）

updated がありません

すぐに効果が出ました。2018年8月20日には、効果が現れています。
が、2アイテムだけずっと消えないのですよ。inquiry/ と profile/ なんですね。そうなんです、固定ページに付け忘れてたんです。そもそも、固定ページ（お問い合わせ／プライバシーポリシー／プロフィール）に、日付を入れるなんて考えてもみませんでした。
これは、事項で説明する「author がありません」も同様だったので、文末に「（最終更新日: 20xx年x月x日｜投稿者: @hagidotlife）」を追加することに。
当然、タグに必要なclassも付加しています。

すると、9月3日に1アイテム減り、13日にもう一つ減って、エラーは無事ゼロになりました。

図1 Search Console（updated がありません）

author がありません

一番難航したのは、この「author がありません」なんですよね。
下のグラフをご覧ください。8月20日に一旦減ってるんですよ。これ、なんだったんだろ？　その後しばらく減らなくなったと思ったら、8月27日に再び増加、30日にまた増加。
「こりゃ施策が上手くいってないな」と思いますよね。で、また先人の知恵を借りるべく、ググりまわりました。すると、

Googleウェブマスターツールの「authorがありません」が倒せない
ってサイトに巡り合ったんですよ。なんて秀逸なタイトル。
このサイトを参考にしながら、

って書いてたのを

って書き換えたんです。
aタグの外側にspanを2つ付けて、それぞれに「class=”vcard author”」と「class=”fn”」を付加したんですね。

そうすると、9月6日からエラーが減り始めました。その後、順調に減り続け、9月13日には5エラーまで減りました。おそらく、このままゼロになってくるものと思います。
この施策で正しかったんですね。

図1 Search Console（author がありません）

Googleが提供してくれてるツールに関して、ずっとなんとなくの興味は持っていましたから、「Google デジタル ワークショップ」は修了してるし、「Google アナリティクス認定資格」にもチャレンジして合格したりしてるのですよ。
僕は職業がWebデザイナーなんですが、Webマーケティング的なことって、すぐ近くにあることなんですが、知識を交換し合う機会ってあまりないんですよね。興味だけは持ちつつ、Googleのプラグラムを活用して「とりあえず、通り一遍の知識くらいは漏らさないようにしておこう」くらいの感じだったんです。
でも、自分で実際にブログを運用し始めると、視点が全然変わって楽しいですよね。もっともっと学習して、使いこなしたいという衝動がに駆られます。このブログで、他のツールに関しても記事にしたいと思っていますが、アナリティクスとアドセンスは、数値を詳細に紹介するとマズいんですよね…。
そのあたりの加減も、いろんな情報をググり回って情報収集しつつ、記事化できればな、と思っています。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。