follow hagi.life

どうしてもブログを書きたくない朝

2020.11.10

こんにちは、萩ドットライフ()です。

「ああダメだ、何も書くことを思いつかない」って日、ありますよね。体調も気分もすぐれなくて「あ〜もうブログ書きたくない」って感じなのです。こんな日は「ブログ書きたくない」をテーマに書き進めていくしかないのです。どうにかなるでしょ…。

まさに、今日なのですよ

ひと月のうちに何日かは「どうしてもブログ書く気になれないな…」って日があります。

調子のいい日に書いた記事では「完全に朝ブログが習慣になりました、テーマに悩む日はあっても、どうにかこうにか書けるものなのです」なんて、前向きな感じに仕上げていますが、現実は「メンド臭いな」「気を持ち直したいけど、持ち直しようがないな」なんてことをウダウダ考えながら、どうにかこうにか筆を進めます。

まるで苦行のようです。

そんな日が、まさに今日なのです。

昨日の夜8時くらいにソファに横たわりながらYouTubeを観ていたら、そのまま眠っていて、夜2時くらいにあまりの寒さと明るさに目が覚め、「ベッドでちゃんと寝なきゃな」と思いつつベッドに移動したら寝付けない…。

「仕方ないな」とまたYouTubeを観始めて、5分くらいウトウトとしては目が覚め、またYouTubeを観ながらウトウトする、を繰り返してちゃんと寝られないまま5時になったので「もうダメだ、起きよう」と、こうしてブログを書き始めています。

いくら「さて、何を書こうか」と知恵を巡らせても「誰かのtweetからヒントを得よう」とツラツラとtwitterのタイムラインを眺めても、まったく何も浮かばず。

「いつもどおり『書くことがない』ことを書くしかないな」

と思って、こうして書き進めています。

こうしている間にも、
「今日は資源ごみの日だから、明るくなったら空き缶捨てに行こう」とか、
「そろそろ血圧とか尿酸の薬が減ってきたから、病院いかないとな」とか、
「今日の自動車学校は昼からか、早く帰れるな。いいぞ」
みたいなことばかり考えちゃうんですよね。

ときどき「これ書こう」は浮かんで来るんですけどね

そんなことを考えていると「オレが萩に移住してきて、かかりつけの病院を選ぶきっかけとなったことについて書いたっけ? この話がいいや」みたいなことも思いつくのですが、もうここまで書いたことがもったいなくなっちゃうんですよね。

「もうここまで書いたんだから、このテーマは次回でいいか」なんて思って後回しにしてしまうのです。
たぶん、明日の朝には忘れてるんですけどね。

「ほんとは、こんなことを書きたいんだよな」なんてイメージはいっぱいあるんですけどね、「書くぞ」って構えちゃうと書き続けられなくなっちゃうんですよね。

そんなの、いっぱいあります。

結局、以前どっかで書いたようなことの繰り返しになっちゃうんですよね。

僕は、このブログをEvernoteというアプリで書いています。
今はこうしてPC版を使ってかいていますけど、暇なときに外出先からスマホで読み直したり下書きしたりできるし、アプリを入れていない環境からでもWeb版を使えますしね。

有料版を使ってる数少ないアプリのひとつです。
なかなか重宝していますよ。

以前は「これ書こう」と思いついたことをEvernote内にこさえた「ブログメモ」というノートに書き残していて、朝「さあ書くぞ」というタイミングでそれを見て決めようとしていたのですが、いつの間にかやめてしまいました。

なんだか、その朝に思いついたことじゃないとダーッと書き進められないようなのです。

文章を仕事にしてる人って、すごいなと思います

ライターさんとか、すごいなと思いますよね。
クライアントから与えられたお題で記事を書いて、しかも「あ〜でもない、こ〜でもない」って赤入れられて、何回もお直しするんですもんね。

「だからプロなんだよ」って言っちゃえば、それまでなんですけどね。

僕はずっとデザイナーを生業としていましたので、チーム内にライターさんもいる環境で働いていました。

ときどきクライアントとか代理店の担当者との会話の中で「今回のライターさん、いいっすね」とか「いまいちっすね」みたいなことを陰口みたいにして言っていたことを、心から反省しています。

まあ、他の方々も僕のことを「今回のデザイナーさん…」って言ってたんでしょうから、おあいこなんでしょうけどね。

なんだか今日のブログは「記事」じゃなくて「愚痴」ですね。

こんなものをお読みいただいたあなたには「本当に申し訳ない」と思ったり「こんなもん読んで頂いて、ありがとう」だったり…、です。

もう1回、2〜3時間くらい寝て、頭をスッキリさせてPCに向かうことができれば、また少し違った記事が書けるのでしょうが、もうね50歳過ぎたあたりから二度寝ができなくなったのですよ。

「なんだか眠くて、すぐれないなあ」と思ったまま1日過ごさなければならないのです。
今日は昼から自動車学校で教習があるから、こんな状態では困るんですけどね。

なんだか外が明るくなってきたので、まどを開けてみたら、どんよりと曇ってますね…。
このへんで筆を置いて、ごみを出しに行ってきます。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。