とりあえず1,000記事投稿してみた。さてどうしよ…
2021.01.23
こんにちは、萩ドットライフ(
)です。このブログを書き始めてから、1,000記事を突破しました。そのわりにはいまいちパッとしませんけどね。まあ「こんな運営をしていたら、こんなもんだな」が判ったのでヨシとしています。これを節目に、なんらかの工夫をしなきゃなとも思うのです。
このブログ、1,000記事を超えました
数日前から「おっ、そろそろ行くな」と思っていたのですが、昨日投稿した『セミリタイアの「セミ」のところ」が、このブログを開設して、ちょうど1,000本目の記事となりました。
開設当初は、書き溜めていた記事を1日に数本投稿していたり、意気込んで1日に複数記事書いたりしていたので、1,000日目はまだ先です。
日数で言うと、今日が925日目ですね。
僕は、日数を計算するとき、
日数計算(日付-日付) – 高精度計算サイト
を使っています、便利ですよ。
達成感は、あまりありません。
むしろ「1,000本も書いたのに、まだ月間1万pvもいかないし、 Googleアドセンスの収益も月間1,000円ちょい。なんだ、そんなもんか」というのが偽らざる感想です。
当然そこには、僕の文章力の稚拙さだったり、テーマ設定の不味さ、構成力の未熟さ、SEO知識の欠如、などなど、あらゆることが影響しているのだろうと思います。
初めのころに思い描いていた「100記事も書けば、アクセスも伸びて収益も得られて、ウヒョヒョ」という妄想とはかけ離れた現実がここにあります。
まあ「オッサンの日記ブログなんて、こんなもんだよ」という1例ですね。
毎朝、自分と向き合う習慣
ただ、この間に劇的に変わったこともあります。
それは朝起きたらすぐに「さて、今日は何を書こう?」と考える癖が付いたことですね。
ブログを開設する前は、朝一番に考えることってなんだったかな? と思っても、思い出せないのです。
おそらく、その日その日でいい加減なスタートを切っていたのでしょうね。
ある日はスケジュール表をチェックしたり、ある日はSNSのタイムラインを眺めながら過ごしたり、昼くらいまでダラダラとネットニュースを読んでいたり、行きあたりばったりだったのだろうと思います。
以前は、朝起きてまず考えるのは社会のことや他人のことだったんですね。
それがブログを書く習慣を得たことによって、まず自分と向き合うことから1日が始まるようになりました。
「朝起きたら、まず自分のことを考えるのが良い」と言ってるわけではありません。
これまでとは違う習慣を得たことで、少しだけ頭の使い方が変わったような気がするのです。
長文慣れしてきました
このブログを開設したとき「必ず、ひと記事は2,000字以上書こう」と決めていました。
(参考:創造は「質より量」だと仮定する)
それ以前、僕はまったく長い文章というものを書いていなかったのです。
1,000文字以上の文章を書いたことなんて、大学の卒論が最後じゃなかったでしょうか。
サラリーマン時代に企画書なんてものも書いてましたが、以前の書類の数字を変えて、文言と表現と順番を変えて、ちょっと書き足して、みたいなお茶の濁し方をしてましたしね。
とにかく「まず長文に慣れよう」がテーマだったのです。
始めの頃は、2,000字書くのに四苦八苦していました。
頭に書くことが浮かんでこないのですよ。
もちろん今でも、2・3行書いたら「あれ、書くこと無くなっちゃったな」なんてこともありますけどね。
最初のころは、それが毎回だったのです。
同じことを繰り返し書いたり、脈絡のないエピソードを添えたり、いろんなことをしながら量を増やす努力をしていました。
結果、始めと終わりが上手く繋がってなかったり、いったい何を言いたいのかさっぱりわからない文章になってたりね。
今でもその傾向はありますけどね。
それが、最近は気がつくと3,000字以上書いているときもざらにあるのですよ。
むしろ書きながら「あれも」「これも」って思いつく日が増えてきましたね。
文字数を気にすることをやめよう
1,000記事を突破したことをきっかけに、ひと記事2,000字以上シバリを解除しようと思います。
逆に、もっと言いたいことをコンパクトにまとめる練習をしたほうがいいように思うのです。
だからといって「2,000文字を超えない」と決めるわけではありません。
文字数を気にすることをやめようと思うのです。
書きたいことが多い日は長文を投稿することもあるでしょうし、あまり乗らないときは1,000文字に満たない記事を投稿するかもしれません。
「自分で決めた2,000字に満たないから」と、無駄な情報をダラダラと書き加えることを止めようと思うのです。
とはいえ、こうして書いていると、この記事も結局2,000字を超えてしまうのですけれどもね…。
まあ、いろいろ考えながら、ちょっとずつでも工夫を繰り返しながら、継続していくことにします。
生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。