萩に帰るきっかけを失ってる
2018.08.01
こんにちは、萩ドットライフ(
)です。萩に帰ってセミリタイア生活をはじめることを決心。行動に至る間に起こる考え方の変化、働き方や資金面の調整などを含めつつ、生活の場を萩に移す過程を記録しようと始めたこのブログ。記事を増やすことが目的化していて、今は萩のことを考えていません。
原因は明らかなんです
本末転倒なのですよ。このブログの面倒をみてる時間が楽しいんですよ。記事を書いたり、テーマをカスタマイズしたり、Wordpressタグのことを学習したり、プラグインについて検索したりしてると、楽しくてそれに没頭してるのですよ。このひと月くらい、ずっとそう。
「萩に帰るの、いつにしよう」とか考えていません。
春先くらいには「今年の88会(8月8日に行われる、母校・萩高校の同窓会なんです)には出席したいな。何年ぶりだろ」なんて思ってたのですが、それもすっかり忘れてましたね。
「萩でセミリタイア」は数年前に着想してたので、何度か試みてるんですよ。数年前は「東京、萩を含めた多拠点生活」みたいなことを言ってたし、実際に年に数回、萩に帰ってたんですね。
「まだ、田舎暮らししてないんです」で書いたように、だんだんと帰らなくなるのには、いろんな理由があるし、自分でも把握してるし、ずっと考え続けてて、理由を増やしたり、解決策を思いついたりしているのですが、今思いついてるのは、
「何かに没頭するときは東京がいい」
なんですよね。
今こうして、ブログの面倒みるのに没頭してますし、今月から新案件の作業が始まり、9月中旬が公開日なんですよ。
自分でも自覚してて、これ絶対にブレークポイント作らないとダメなヤツなんです。
だって、僕はなにかに没頭してることが多いんですもん。萩で没頭するカタチを作らないと、二進も三進もいかないんです。
宣言するしかない
このまま、ズルズルと「萩に帰りたい、でも東京にいたい」を続けると、何も変わらないと思うのですよ。ずっとこうして「萩に帰りたいと思いつつ、東京で暮らす人」としてブログを書き続けるのも面白いんですけどね……。
僕が萩に帰りたい理由として、両親の問題もあるのですよ。
父親はすでに認知症を発症していて、市内の福祉施設に入所しています。もちろん、預けっぱなしというわけにはいきませんので、母親と弟が定期的に通っています。
母親も高齢なのですよ。ある日「母親が認知症発症、要介護に」となれば、家族は崩壊するのですね。
そのときになって「ああ、オレも早く萩に居を移しておけばよかった」「これから、あれやってこれやって」などといい始めたくはないのです。
「その日」が来ることは、すでに予測されてるのですから、準備しておきたいのです。
実は、一部の人には言ってるのですよ。「2020年1月1日は、萩市民として迎える」という言い方だったり、去年(2017年)、「3年計画で東京から萩へ移住する」という言い方だったり。
これをもう、色んな人に言っていこうと思います。
「2020年1月1日は、萩市民として迎える」という言い方に統一します。
そして、次の10月から月の前半は萩を作業場にしようと思います。このブログでも積極的に萩のことを話題にしたいですしね。
本当は「今月から」って言いたいところなんですけど、案件のスケジュールが先に出てるので、あとから「東京にいません」って言いにくいんですよ。おそらく、ミーティングに呼ばれることはないんですけどね。
いわば、自分なりの験担ぎみたいなもんでしょうかね。
萩の作業場を整える
数年前の多拠点化計画のときに、若干の整備はしてるんですよ。
実家のひと部屋を作業部屋として確保してて、wi-fiを使えるようにしてたり、作業用の座卓買ったり、部屋中のカーテンを遮音遮光カーテンにしてたり。当面は「萩の作業場」です。
その上で、東京と行ったり来たりしようと。以前よりは、仕事の整理もついてるので、実現しやすい状況にはなってるはずなんです。東京の事務所の固定電話に連絡してくる広告代理店もいなくなったし、ほぼ完全リモートワークが成立してるし。まずは、これをルール化しよう。
その方法を何度か繰り返した後、一旦、実家に住民票を移そうと思っています。たぶん2019年中だな。
そして、実家で寝泊まりする感じの移住からはじめて、不動産を借りるか買うかにしたいと思います。そうすると「萩が作業場」になりますね。
実家を増築するってのも要検討なんですけどね、実家は弟に譲りたいのですよ。今までずっと父母の近くにいたのは弟ですからね。
それに、僕は自分の作業環境で他人の気配がするのが耐えられないので、ワンルームマンションでもいいから、作業場が欲しいのですよ。
そして「萩の人が、ときどき東京に作業場を移してる」を経て、東京のマンションを賃貸運用するようにしよう。
ざっと、そんなプランで進めようと思います。
萩の方が没頭しやすい状態にする
結局ですね。「東京の方が没頭するに適してる」のが原因なんですよね。
それは、単純に作業環境だけの問題じゃなくて、
- お腹が空いたら、徒歩2分の場所にコンビニがある
- もし作業マシンにトラブルが発生しても、チャリで銀座に行けばアップルストアある
- いつもメンテナンスに行ってる病院、全部近所
みたいなのも含まれます。でも、すべて萩でも代替策はあるんですよね。
と、ここまで書いて「じゃあ、さっそく行動だ!」と10月の前半は萩を作業場にすることに。
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[便情報]
- 2018年9月29日(土) ANA 693
- 東京(羽田)(10:30) – 山口宇部(12:05)
- 旅割55M
- 2018年10月13日(土) ANA 700
- 山口宇部(17:35) – 東京(羽田)(19:10)
- 旅割55N
旅割が効くので、往路復路合わせて、21,280円也。
生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。