古民家再生をDIYでやりたい[思いついてることを記録する]
2019.02.06
最終更新日:2019年12月24日
こんにちは、萩ドットライフ(
)です。年に数回は「古民家+DIY」というワードで検索して、YouTubeやブログを観まくる、読みまくる。住宅設備や建材、大工道具の価格を調べまくる、という時期があるのですよ。アタマの中で描いてるだけで、まったく前には進んでいないのですが…。
考えてることは記録しておこう
思いついているだけで全然実行する気配がないし、定期的に「これやりたい!」と思いはするけれども、すぐに覚めてしまうことって、結構あるのですよ。
こうして書きはじめた「古民家再生をDIYでやりたい」もそうなのです。
自分で過去に書いた記事をググってみると、
あたりで、チラッと触れてますね。
「安価な古い家を買って、セルフリフォーム」とか書いてますから、去年の10月頃には「セルフリフォーム」ってワードでググり回ってたんでしょうね。
なんとなくFeedlyに、そのころの残骸が残っています。
たぶん、本当に古民家を買って、セルフリフォームし始めたら「古民家再生」ってカテゴリを作って、定期的に記事にすると思うのですよ。
今はそこには至っていないのではありますが、とりあえず「こんなことやりたいと考えてるから、記録しておこう」というフェーズなのです。
今回はタイトルに[思いついてることを記録する]と記すだけで書いておくだけにしますが、そのうち、記事が貯まったら「思いついてること」というタグを付ける予定です。
萩市の不動産情報は常時チェックしています
以前「萩市に移住するに際して考えている、不動産のこと」という記事を投稿したときにも触れたのですが、僕は常時、萩市の不動産情報を観測しています。
だいたいの相場観を養うということでもありますが、「ここを購入して、ああしてこうして、いくらくらいの予算で…」みたいな妄想が主な目的ですね。
現在は、東京と山口県萩市を行ったり来たりの二拠点生活をしているのですが、そのうち萩市に完全移住したいと考えているのです。
二拠点生活中なのか、完全移住後なのかは決めていませんが、どこかのタイミングで萩市に不動産を取得することにはなろうかと思っています。
現時点では、おおむね「市街地がいいだろうな」とは思っているのですよ。
- 下水道が通っていて
- 徒歩圏に商業施設、病院、公共施設がある
ことが便利だし、無難だろうと思っているのです。
僕が高校まで育った環境もこんな感じでしたから、なんとなくの生活スタイルも想像できるのです。
ただ「古民家セルフリフォーム熱」が起こってるときって、旧郡部の「農林漁村」が魅力的に感じるんですよね。
「周囲になにもないから、電動工具使い放題だな」と。
今まさに、そういう時期なので「市内から車で10分くらいの村に、泊まれるオフィス作ればいいんじゃん」とか思いはじめています。
それほど非現実的だというわけでもないのですよ。
僕は今50代半ばなので、車の運転ができる70歳くらいまでは自然の中で暮らし、その後再び市街地に住宅を取得してもいいのです。
萩市の市街地と旧郡部で「二拠点生活」をしてもいいのだし。
などなど、いろいろと考えを巡らせている最中なのです。
「自分」「お金」「社会」の順序が変わり始めてる時期かもね
ずっと「お金 > 社会 > 自分」の順番で生きてきたように思います。
「社会」というのは「周囲の目」とか「地域社会」みたいな大きなものではなく「家族」「友達」「仕事仲間」みたいなもんでしょうかね。
まず「お金」がなければ、生活ができないので「生活費を稼ぐ」が最優先でしたね。
その後に「周りの人々」、そして最後に「自分」だったでしょうか。
けっして「自分を殺してる」というわけではなく、そういう役割を担っている自分が楽しかったり、満足感を得られたりもしたのですが「オッサンになったんだから、もうちょっとワガママにしてもいいんじゃない?」などという欲求は生まれてきているのですよ。
人生の折り返し地点を過ぎた今、優先すべきものが「自分 > 社会 > お金」の順番に変わってきたような気がしているのです。
それなりの資産はできたし、オッサンはそれほどお金を使いませんよね。
もともと「消費によってステータスを補強したい」と考える方でもなく、基本「ジャージ人」ですし。
社会に関しても、不快な人との付き合いを回避したほうが心地いいし、そういう行動が許される状態にはなってるような気がするんですよね。
(参考:「人間関係の断捨離」タグを付けられた記事の一覧)
「完全リモートワーク」「セミリタイア」「二拠点生活」もそうなのですが、まずは自分がやりたいことをやれば、そこからまた「社会」も「お金」も生まれてくるように思うのですよ。
たぶん「古民家を買ってセルフリフォームしながら暮らしたい」みたいなことを思いつくのも、その一環なのです。
この「思いついてる」感じも、若いときに思ってた「1ヶ月リゾートで過ごしたい」とか「高級車買いたい」みたいな夢寄りの「思いつき」ではなくて、「会社を辞めてフリーになったとき」「ローン組んでマンション買ったとき」みたいな、現実の段取り込みで思いついているのですよ。
「あとは、決断と細かい詰めだな」と感じているのです。
生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。