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アドバイスって役に立ちませんよね

2018.08.26

こんにちは、萩ドットライフ()です。

自分でも、あの状況、あのタイミング、あのときの感じで、たまたまナイスな選択っぽく着地しただけで、その記憶をたよりにもう一回やったら、次は変なことになると思ってる。だから他人に「僕はこういう風に対処しました」とアドバイスするのはクソ。

アドバイスしたがる人キラい

「状況判断なんて一回だけ有効な要素が強いからね、いわば運だよね〜」って感じを共有できる人となら、酒飲み話としては面白いと思うんですよ。ただ、自分がうまくいった話をアドバイスっぽく話す人は苦手ですね。
むしろウソとかも混ぜながら、鼻息荒く武勇伝として語ってくれた方が楽しめるかもです、チャチャも入れやすいし。

まあ、ケースバイケースだとは思うんですけどね。
自分からアドバイスしたがる人ってのは、単純に知識をひけらかしたがったり、コミュニケーションスタイルが歪な人なので、僕としては排除が最適解だと思います。
「時間を無駄にしたくないので、話しかけないでください」と。

アドバイス欲しがる人ビミョー

逆にアドバイス欲しがる人もいますよね。
これ、考えるところ多いんですよ。相談してきてる風でいて、実は「自分の意見を肯定されたがってる人」ってのが多いですからね。メンドくさいから、あまり乗り気しないんですよ。
でも、向こうから下手に出つつに、悩んでる風で来られたら、無下に「シッ」て言いにくいんですよ。
「いいすよ、何でも聞きますよ」って言わざるを得ないですもんね。
だって、僕の話を聞いて僕の言うとおりにしても、効能ゼロですよ。僕が考えることとか、僕がやってきたことって、僕用にチューニングされてるんですもん。

言われたことを全部鵜呑みにするわけじゃなかろうし、自分に当てはめて参考にしてくださるんだとは思うんですけどね、きっと。
でもなんかね「ありがとうございました、勉強になりました」『(勉強になったかどうか、まだわかんないだろ)』みたいな感じがちょっとヤだったりするんですよ。
「大丈夫、あなたならできますよ」「案ずるより産むが易しですよ」的なポジティブな感じのことは言いますけどね。

最上級に不快なのは、アドバイスを仲介してくる人かな? これは視界に入ってこないで欲しい。
「私が知ってる人が、そいういうのに詳しいから相談してみたら?」とか言いながら繋いでくる人ね。こうなってる時点で、当人も乗り気じゃなかったりするんだよね。たぶん「うぁ、メンドクサごとになってる。話しかける相手間違った」ってなってるんですよ。
アドバイス「する係」も「される係」も地獄ですよ。
「なんかお話聞いてアドバイスしてあげて」みたいな謎オーダー、どうしろってんでしょうね。

それでも、求められたらしますよ

僕デザイナーだから「WEBデザイナーになりたい」って人のアドバイスをするとしましょうか。
話の大部分は、業界の状況説明みたいになるのかな? こういうのって、対面で口頭で伝えるよりも、ネットのほうが情報量多いです。そっからやらなきゃならない、時点で、いろいろダメな気がしますよね。「まず、自分でリサーチしろよ」と。
「私、いろいろググってみたんですけど」って話が向こうから出てくると、ちょっとは話は弾むかもですね。
僕が知ってる話なら、踏み込んで具体的に説明してあげられるし、知らない話なら「業界によるのかもよ」みたいな話もできるし。

で、僕の「体験談」を伝えることになるんでしょうかね。ちょっとした岐路やトラブル回避のときの考え方。これは、前述のとおり僕用にチューニングされ切ってる。僕という人格ありきで組み立てられたますから、される側にとっては、ただのエンタメですよね。
もし、なんらかの効能があるとするならば、そのお話の中にちょっとした法則を盛り込むことができたらな、とは思います。もちろん、そういう話の展開になることが前提ですし、僕がその場で、そういうことを発想をできることも必要です。

もしそうなれば、される側になんらかのバトンを渡した感じにはなるのかな?

難しいし、あとからモヤモヤするし…

「うまくいくか、いかないかなんて、運ですよ」って言い方をしたとします。僕、実際そう思ってるんで、結構口にしますよ。
その後の落とし所として、「結局、誰に生まれてくるかで全部決まっちゃうんですよ」と言うのか「運というのは、準備と機会のマッチングシステムです。備えましょう」と言うのかで、伝えるものが全然変わってきますよね。
あまり波風立てたくないときには「やってみなきゃなんにも始まりませんよ、運があるかないかは、その後の判断です」「やり直しなんて、いくらでも効くんですから」みたいな言い方をすることが多いかな…。

自分が他人よりも上手にできたり、メシの種にしてるものほど、他人になにか伝えるのは難しいなって思います。
偶然の積み重ねでできあがってる感、スゴいんですもん。
「オレが体験した物語だから、エンタメとして聞いてね」と前置きした上で、仕事の話とか、業界の話を面白く聞かせてあげて「面白い人がいる世界なんだ」と思ってもらうことくらいまではできるかも知れませんけどね。
あとから「オレ、あの人の役に立った?」ってずっとモヤモヤしつずけることになるでしょうね。

「誰のどんなアドバイスも、話半分にに聞いた方がいいよ。 自分が誰よりも自分のことについて死ぬほど考えているんだから、それが一番正しい」 ってことなんですけどね。
自分で何かを決断する、行動する。ってのはそういうことだと思うのです。
う〜ん「アドバイスって役に立ちませんよね」ってタイトルで書き始めたんですが、実際のところどうなんでしょうね?

書き始めに考えてたことと、違った感じで着地しちゃったけど、まあいいか…。
どっちみち「自分の言うとおりにすれば上手くいく」って言いながら近づいてくるヤツがクソなのは間違いないですよ。

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