最近、歩いてる
2019.01.18
こんにちは、萩ドットライフ(
)です。「ほうウォーキングですか、歩くって健康にいいらしいですね」ということなのではなく、朝ランの習慣の合った僕が、走れなくなってるのですよ。これこれ2ヶ月くらい前でしょうか? 突然、ヒザとヒジ(!)が痛くなって、連続で走れなくなったのです。
「50肩」みたいなヤツなんでしょうかね?
日常生活に支障があるわけではないので、医師の診断を受けてはないのですよ。
「何もしてないのに、ヒジとヒザが痛くなった」という状況になっています。
それも、右ヒザと右ヒジだけ。
ヒザは、走り出して10分くらい経つと急に痛みだして、それ以降走れなくなっちゃうし、ヒジはコブシを握ってちょっとヒネると激痛が走る感じ。なんなんだろ?
2ヶ月前くらいに急に発症したのですよ、両方とも。
僕は50代半ばなのですが、いわゆる40肩・50肩と呼ばれる「肩関節周囲炎」には罹ったことがありません。
が「もしかして、それに近い状態だったりするのかな?」と勝手に想像したりしています。
特に、強い負荷をかけたわけでも、捻ったりぶつけたりという外からのチカラが加わったワケでもありませんので「加齢のせいだろうな」と感じているのです。
ヒジの痛みに関しては「そのうち治ってくれればいいかな」くらいにしか思っていません。
ただ、ヒザが痛いといろいろ不便な事が多くなるのですよ。
これも、普通に生活している分には、まったく不便はないのですが、走れなくなると、生活のリズムが狂っちゃうんですよね。
レースに出ることを趣味にしているわけでもないので、それほど切迫してるわけでもないんですけどね。
もともと僕には、は週に3〜5日程度、朝ランニングする習慣があるのです。
だいたい、50〜60分くらいかけて8〜10km程度走り、そのあと10〜20分くらい散歩するのですよ。
今のように冬の寒い日は、走り終わったら歩かずに自転車で帰宅したりもしますけどね。
僕は通勤をしませんから、運動不足解消だったり、1日のうちで唯一外の景色を見る機会だったり…。
この習慣がないと、完全に「おとなの引きこもり」になってしまうのです。
それでも、走る準備はして出かけます
今、東京と山口萩市を行ったり来たりの二拠点生活をしています。
東京にいるときには、近所の木場公園という大きな公園まで自転車で行き、そこに設置されたコースを走っています。
萩市にいるときは、一般道を走るしかありませんが、城下町方面へ行ったり、海辺に出たり、川沿いを走ったり、いろんなコースを好きなように走っています。
ただ、それが今できなくなっているのですよ。
試しに2週間くらい走るのをやめてみたのですが、ダメですね。
結局今は、まずは走る。そして痛みを感じたら、すぐにやめてウォーキングに切り替えるようにしています。
日によっては、痛みを感じずに(軽い痛みを感じるだけで)走りきれるときもあるのですよ。
逆に、走りはじめてすぐに「ダメだ痛い」となる日もあります。
「どうせ、今日もウォーキングだな」と思っても、とにかく、走れる装備で出かけるようにはしています。
とはいえ、今のような寒い時期。汗ばむ程度まで走れちゃったあとにヒザが痛くなって、ウォーキングに切り替えざるをえなくなると、汗が冷えちゃうもんだからワリと地獄なんですけどね…。
そういうときは、早歩きをしたり、走る/歩くを小刻みに繰り返したりしながら、どうにかこうにか耐えるようにしています。
走ってるときと歩いてるとき、考え方が違う気がする
1日のうちで、1時間以上デジタルデバイスから離れるときって、ランニングもしくはウォーキング中だけなのですよ。
食事も1時間なんてかけませんもんね。ランチなんて作業台でメールとか見ながら採ってますし。
歩いてるときと走ってるとき、頭の使い方が違うような気がしてるのですよ。
これまではずっとランニングだけでしたが、ずっと頭の中カラッポになってたんですよね。もしくは、他愛もないことを細かくぶつ切りで考えてるような感じ。
これ、ウォーキングを始めるようになって気づいたのですよ。
歩いてるとき、僕はアタマの中の引き出しを開けて、何かひとつを取り出して、30分くらいずっとそのことについて考え続けるようなことをしているのです。
たとえば、こうして書いてるブログの記事の構成です。
以前は、朝起きてブログ記事をダーっと書き上げてランニングに行くか、ランニングから帰ってきてブログ記事を書くかだったのですが、走れなくなってからちょっとリズムが変わったのですよ。
朝起きて、キーワードプランナー触ったり、twitter見たりしながら「今日のテーマ」を決める。
冒頭のリード文を書いたら、そこで一旦手を止めてランニング(今は走れないからウォーキングなのです)に出かける。
公園もしくは街中を歩きながら、ブログの構成を考える。
そして、帰宅して風呂に入って、再度PCに向かって執筆。
というリズムに変わってきています。
なんとなくではありますが、アタマをカラッポにしてリフレッシュするにはランニングが向いてる。一方、外部からの情報を一旦遮断して、自分の中にあるものだけを組み合わせながら、じっくりものを考えてみるにはウォーキングの方が向いているのかな? と感じるようになりました。
生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。