やるべきことを後回しにしない、を意識しよう
2020.01.06
こんにちは、萩ドットライフ(
)です。最近「やるべきことを後回しにしてしまってるな」という気がしています。こうして日々ブログ記事を更新するために、なんだかんだと考え続けているわりには、なかなか行動に至らないことに少々苛立ちを覚えているのです。スランプみたいなものですね。
やるべきことが溜まっています
これまでを振り返ってみても、あまり「新年を迎えて、この1年の抱負を」とか「年末に1年を振り返って」みたいなことをあまりしてこなかった人生なのですよ。
子供時代は、学校の先生だったり団体の指導者だったりに「書け。発表しろ」みたいなことを言われてイヤイヤ考えたことはありました。
そういうときは「こういうことを言っておけば、なんとなく正解っぽいかな?」みたいなことでテキトーにお茶を濁していたように記憶しています。
ところが、この年末年始は「次の1年、どんな感じに過ごそうかな」みたいなことをよく考えるのですよ。
その原因は「ブログネタに困ってるので、抱負っぽいことを書こう」だったりしますし、数十年ぶりに無職になって初めて迎える年末年始なので、ちょっとだけ思考様式が変わってるということも影響しているかもしれません。
自分で選んだセミリタイアだし無職なのですが、どこかしらに不安が残ってるものだから、ずっと何かしらを考え続けてるのです。
ここ数日「いろいろと、やるべきことを後回しにしてる。イヤだな、どうにかならんもんかな」みたいなことを考え続けています。
暇で退屈な毎日を過ごしているにも関わらず「あれやらなきゃな」みたいなことが結構溜まっているのです。
時間なんていっぱいなるのだから、さっさと片付けてしまえばいいようなものなのですが「タスク化して、仕事っぽくなっちゃうと何のために無職になったのか分からなくなっちゃうしな」などと言い訳をしながら、いろんなやるべきこをを後回しにしているのです。
ちゃんと仕事をしているときにも「忙しさにまぎれて、いろんなことが後回しになってるな…」などと思っていましたので、やるべきことを後回しにするのが僕の性質のようです。
大なり小なり、みなさん似たようなものですよね…。
やらないまま、どんどん時間が過ぎていく。ツラい
分かっちゃいるのですよ。
ひとつづつ片付けていくしかないのです。
去年の秋ぐらいに「断捨離するぞ、まずは本と資料だ」と、取り組んでみたように、集中して一気にやるとそれなりに捗るのですが、最初に決めた「まずはここまで」を達成すると、そこで飽きてしまうのですよ。
(参考:断捨離を実行することにします)
まだまだ、捨てるべきものはたくさんあるのに「また今度、集中してやろう」などと思いながら、結局ふた月くらい放置したままになっているのです。
あまり「まとめてやろう」は効果的ではなさそうです。
やるべきことの中にはそれなりに「楽しいこと」も含まれているはずなので、それをやるついでに、いろんなことをつけ加えるくらいだったらアリだとは思いますけどね…。
「新年の抱負」みたいな感じで「やるべきこと」を書き出しておくことも大切なのかもしれません。
そうでもしないと「やるべきこと、いっぱいある」という雑な塊になってしまって、解きほぐすことすら億劫になってしまいますからね。
結局それで放置してしまうのですよ。
どうも、ここ数ヶ月の僕は「やりたいこと」ばかりを考えていて「やるべきこと」を後回しにしているのですよ。
ざっと考えてみても、前述の断捨離の残り分だったり、歯のクリーニングと検診とか、眼医者もそうだな…。
萩市での家探しもさっさと済ませたいし、そういや第二種電気工事士の勉強も途中にしたままだな、などなど、やらないままどんどん時間が過ぎていってるのです。
そのまま放置していると、いずれ「なんであのとき、やらなかったんだろ」と後悔するに決まってるのです。
加齢とともに時間が過ぎるのを速く感じるようになっています。
たぶん、これまでの10年よりも、これからの10年の方が速いのです。その次の10年はもっと…。
「いったん無職になって、しばらくはゆったりとした時間を過ごそう」などと思っている反面「ムダな時間を過ごしてるのはイヤだな」とも思っているのです。
思考と行動のギャップ
なんだか今日の記事は単なる愚痴みたいになってしまいましたね。
こうして毎日々々「あ〜でもない、こ〜でもない」と考えてることをブログに記録し続けているものの、あまり行動に至っていないことに少々ギャップを感じているのですよ。
これは定期的に起こる感情です。
「やりたいこと」「やるべきこと」「やったこと」を、ちゃんと整理してみると「やったこと」もそれなりにあるはずなのですが「やりたいこと」「やるべきこと」がたくさん残っていることばかりに気が行ってしまうのです。
正解を探しても仕方ない問題に向き合っているという自覚はあるのですよ。
でも後から「あのとき不正解を出してしまったな」と思いたくないのです。
「はい、これが正解です」とか「これが模範です」みたいな問題ではないはずなのですが、なぜか考え続けてしまうものなのですよ。
性格や立場によって考え方なんて違うのは当たり前だし、自分自身でも状況や状態によって考え方は変わってきますしね。
「あまり考えても仕方ない」とも思うときもあるし「できるだけ、じっくり考えよう」と思うときもあります。
そのへんは、日々の生活の中で折り合いを付けていくしかないんですよね。
とりあえず今日は「やるべきことを後回しにしない1年にしよう」と思いついたことを記録しておきます。
生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。