家飲みをやめるつもりです
2020.03.10
こんにちは、萩ドットライフ(
)です。加齢とともに早寝早起きになるとはいいますが、僕の場合もうちょっと調整したほうが良さそうなのです。家飲みが早寝を誘発しているので、まずはそれをやめるつもりです。飲酒の習慣から遠ざかることで、寝る前にものを考える時間を確保したいのです。
早寝早起き過ぎるんじゃないかな?
タイトル通り、家飲みをやめるつもりです。
この記事を書き始めた今は、起床したばかりの朝4時台なので、夕方になったときにどんな考え方になっているかは謎です。
もしかすると1日も実行できないかも知れませんが、とりあえず決意は決意として記録しておこうと思います。
理由は「早寝早起き過ぎるんじゃないかな?」という疑問を持っていることなのです。
とはいえ、ここ何年かは「早寝早起き、気持ちいい」と思いながら過ごしていたのですよ。
ずっとフリーランスのWebデザイナーを生業としていましたので、クライアントや広告代理店の始業前に「メールチェック」「ランニング」「入浴」「提出する成果物の見直し」などなどのルーティーンを済ませられることが快適だと感じていたのです。
(参考)
無職になった今でも、そのクセが抜けてないんですよね。
現役で働いてる間は、誰にも邪魔されない朝の時間帯が貴重だったのですが、今や1日中暇で退屈なのです。
「別に朝の時間を有効になんて考えること、ないよね」「その分、夜にゆっくり考える時間を作ってみよう」と思いはじめているのです。
僕は、外飲みに行く以外の日は毎日家で飲んでいます。
オッサンなので一応「飲み過ぎは良くないな」という認識くらいはあります。
だいたい、缶酎ハイ(最近は檸檬堂ですね)350mlと、ハイボール500mlを1本を1本ずつ。どちらもアルコール度数7%のヤツです。
酒量としては大したことありませんね。
だいたい夕方の6時前くらいから、ご飯を食べながら飲み始め、ご飯を食べ終わったらオツマミを食べつつ、YouTubeを観つつ…。
そして8時過ぎくらいに眠くなり始めてベッドルームに行き、そこでもiPadでSNSを眺めたりYouTubeを観たりしながら、いつの間にか(たぶん9時くらい)寝落ちするのが日課です。
で、翌朝4時台か5時台くらいに起床する、と。
ほっとくと、家飲みの頻度は増すのです
過去を遡ってみると、学生時代はあまり酒が好きではありませんでした。
運動部だったので当然、祝勝会や納会などの行事がありますので、そこでは普通に飲み食いはしていましたし、合宿所暮らしだったので、それなりに飲み会は頻繁に行われていました。
下級生時代は呼ばれれば参加していましたが、上級生になってからは「オレはいいや」と、ほぼ断っていましたね。
だから「酒を飲む日は特別な日」という感覚を持っていました。
学生時代はお金もなかったので、ろくな酒を飲めなかったというのも理由のひとつだったろうと思います。ただひたすら酔って騒ぐ感じのノリがつまんなかったんですよね。
「あまりお酒、好きじゃないんですよ」という態度は社会人になってからも続きました。
以前「忘年会に参加したくない気持ちが、無職になったらちょっとユルんだ」という記事を投稿したことがありますが、大人数のガシャガシャした飲み会が昔から嫌いだったのですよ。
それに20代の頃に40代50代のオッサン・オバサンと同席しても、なにも楽しくありませんもんね…。
ただ、ひとりで家飲みの習慣が始まったのは、20代の頃。社会人3・4年目の頃だったと記憶しています。
週休2日制が段階的に施行されていた時代で、僕が雇用されていた会社が完全土日休みになったくらいの時期だったように記憶しています。
毎週金曜日の帰宅途中にコンビニに寄ってビールを買うことが習慣化したのです。
外飲みの予定がある日は別として、以降しばらくは「金曜日であること」が飲む理由になってましたね。
30代半ばでフリーランスになったとき、いったんその習慣はなくなりました。
理由は「お酒なんて贅沢品を買う余裕がなくなったから」です。
その後、どうにかこうにかフリーのデザイナーとして食えるようになってから、週一の家飲みが復活し、加齢とともにだんだんと頻度が増してくることになります。
40代半ばくらいにはもう、外飲みがなければ週7日(月〜土)家飲みをしていたように記憶しています。
それが、40代後半にパニック障害の発症したり、重症な高血圧症、心肥大などなどが発見されて、半年くらいの禁酒生活をするんですけどね…。
そして50代半ばの今、酒量は前項の通りで大した量でもないのですが、また週7日家飲みをする習慣に戻っています。
試しにやってみるか
毎日酒を飲む理由なんて特にないのですよ。
ただ、習慣化しているだけなのです。
以前はなんかしらの理由があって、ストレスを洗い流すように「ちょっと飲んじゃおうかな」という感じだったのですが、無職になった今、そんなにストレスの要因になるようなこと、ありませんしね。
それよりもむしろ「健康を取り戻そう」とか「ものごとをしっかり考えよう」「新しい知識に向き合おう」というフェーズなのです。
ちょうど、東京を離れて山口県萩市に移住しようとしているタイミングです。
「歩いて3分のコンビニに行って、お酒とつまみを」なんて生活はできなくなります。
家飲みをやめる、いい機会だと思うのですよ。
こうして朝、起き抜けにボーッとしたまま書いているブログを、夜寝る前に書いてみたり、日が暮れてから2・3時間、なんかしらの学習時間を設けてみたり、他人のブログ記事を読み漁ったりする時間にしてみようと思っているのです。
歳のせいだかなんだか、朝起きたときにシャキっとしなくなってる感じがイヤなのですよ。
なんかダルいし、手足がむくんでるし、アタマがクリアになるまでに時間がかかるし…。
ランニングの習慣は保持し続けてるのに、どんどん体重が増えていって服はパツパツになるし、膝にイヤな違和感を感じるし…。
家飲みをやめることが、それらすべてを解決してくれるとは思っていませんが「試しにやってみるか」と思っています。
また再び「お酒を飲むのは、特別な日」という状態に戻してみようと思っているのです。
そして「朝はだいたい夜明けとともに起きるくらいがいいんじゃないかな…。就寝時間をもうちょっと遅くしてみよう」と考えています。
生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。