リモートワーカーの生態。僕はこんな感じだったよ
2020.03.28
こんにちは、萩ドットライフ(
)です。新型コロナウイルスの影響で、リモートワークが話題になってますよね。僕はこれまで20年以上続けてきたのですが、「効率化」とか「自己管理」みたいなことではない、ちょっとユルめのリモートワーカーの生態についてまとめてみようと思います。
新型コロナウイルスの影響で、東京都でもこの週末は「不要不急の外出は控えるように」という要請がありました。
ちまたでは、サラリーマンのみなさんのリモートワーク化が「進んでる」というニュースに接することも増えましたし、反対に「そうでもない」という声も聞きます。
僕自身がサラリーマンではないので、その実態はよくわかりません。
無職になって約半年が経過していますが、僕は過去20年以上にわたってリモートワーカーでした。
フリーランスだから、当たり前ですね。
リモートワークをしていて、良かったこと、悪かったこと、いろいろありますし過去にもこの件について、何度か触れています。
関心がありましたら「リモートワーク」タグを付けられた記事の一覧から、ご覧ください。
つい先日も「リモートワークは、孤独で自由です」なんて記事を投稿していますが、今回はリモートワーカーの生態というか、「僕はこんな感じだったよ」という部分をユルめにまとめてみました。
1日中スエット上下で過ごします
リモートワーカーは、外に出ません。
特に食料と飲み物が家に潤沢にあるときには、最長到達点がマンション内のゴミ捨て場だったり、宅配ボックスや郵便受けくらいだったりします。
なぜ、外に出ないのに宅配ボックスまで行かなければならないかというと、作業中にインターホンが鳴っても無視することがあるからですね…。
マンションの外に出るときも、近所のコンビニかスーパーくらいです。
だから、1日中スエット上下で過ごしますね。
僕は、たとえマンション内のゴミ捨て場等に行くときも、一応ジーパンとパーカーくらいには着替えていました。
大規模マンションなので、寝間着丸出しのスエットでは人と会うときに気がひけるんですよね。
着替えは朝ラン終わりの入浴後です。
そこで着用した下着、Tシャツ、スエット上下が、その日の部屋着であり、夜のパジャマになります。
もちろん、1日中裸足です。
そうそう。僕は大丈夫なのですが、花粉症の人にとっては恵まれた労働スタイルなんじゃないでしょうかね?
とにかく、外にでなくていいというのは、いろいろと快適なのです。
歯を磨き放題です
いいことなのか、悪いことなのか自分でも謎なのですが、歯を磨きたいときに、すぐ磨けるって、とても快適なのですよ。
当然リモートワーカーは、いついかなる時でも歯を磨くことができます。
ただ、そのクセが付いてしまいますと、外出して外でご飯を食べたり、ちょっとしたおやつをもらったときに、歯を磨きたくてイライラすることになります。
気をつけましょう。
夏場はシャワー浴び放題です。
ずっとエアコンのきいた環境で作業してると、ちょっと炎天下を歩いただけで、大汗かいちゃうんですよね。
ヒドいときになると「コンビニから帰ってきてはシャワーを浴び」「手紙を投函して帰ってきたらシャワーを浴び」みたいなことになります。
当然、洗濯物はどんどん増えますね。
トイレをギリギリまで我慢するようになります。
だって「今、誰か入ってる?」なんて気にする必要ないんですから。
これも、クセにすると外出時にちょっと困りますね。
居酒屋とかで、トイレに列ができてると軽いパニックを起こしますね。
あとは、いつでも血圧測れたり、爪を切れたり、床でストレッチできたり、風呂掃除できたり…。
基本、家飲みします
「さ、今日はここいらで終わりにしようか」という合図としてお酒を買いに行くことにしていました。特に時刻は決めていません。
明け方のこともあったし、まだ日の高いサラリーマンのみなさんは就業時間内のこともありました。
僕はお酒の買い貯めをしないんですよ。
酔っ払うと次から次へと空けちゃいますからね。
毎日、その日に飲む分とつまみを近所のスーパーかコンビニに買いに行っていました。
徒歩3分圏に、1件のスーパーと3件のコンビニがあるという、恵まれた立地だったこともありますけどね。
だから、あまり飲み代使わないですよね。
大体500ml缶と300ml缶1本ずつ違う種類というのが定番でしたから。
コンビニかスーパーなので、そんなに高いつまみも買いませんしね。
当然、酒量もさほど増えることもありません。
ときどき外飲みに出かけたり、誰かからお土産でボトル酒をもらったときに痛飲することもありますが、せいぜい月1回程度でしたね。
◆ ◆ ◆
「リモートワークの効率化」とか「自己管理」な話題は、いろんなところでいろんな方がされているので、こんな感じの「ユルくて、ラクちんだよ」というところに絞って思いつくままに書いてみました。
それでも、向いてる人/向かない人はいるんだろうとは思います。
新型コロナウイルスが収束したからといって「みんなオフィスに戻っておいで」ではなくて、リモートで働きたい人は、そのまま続けられるといいな、と思っています。
一人ひとりの、働き方や仕事との距離感に、いろんな選択肢があった方がいいですもんね。
生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。