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Apple StoreのGenius Barへ行くの、これで最後かな

2020.07.16

こんにちは、萩ドットライフ()です。

MacBookのバッテリーが膨らんでしまいました。メインの作業機をMacBookにして以来、3代連続でこの現象が起こっています。今日Apple Storeに持ち込みますが、僕にとってはこれが最後のGenius Barだろうと思います。

また、MacBookのバッテリーが膨らみました

もうかれこれ2年近く前「MacBook Pro。反応が鈍いキーがあるし、バッテリーが膨らんでるし」という記事を投稿しています。

その中で、

  • メインの作業機をMacBookにしてから7〜8年経過
  • 最初のMacBook Proは2013モデル
  • 現在の作業機はMacBook Proは2016モデル
  • 2代連続でバッテリーが膨らんじゃった…
  • MacBook Proは2016を修理に出すことにした
  • その間の作業機かつ、のちにサブで使うためにMacBook 12inchを購入

ということを書いていました。

そしてこのたび、購入後2年弱のMacBook 12inchもバッテリーが膨らみ、めでたく3代連続で同じ現象が起こってしまいました…。

バッテリーが膨らんだMacBook

バッテリーが膨らんだMacBook

これまでなんとなく「工業製品だから、当たり外れもあって当たり前だよな」「2代連続か…。相当ついてないな」などと思っていたのですよ。

しかしそれが3代連続となるともう「そういうもんかもしれないな」とか「もしかして、オレの使い方が悪かったりする?」などと思い始めています。

「オレの使い方…」というのは、僕の場合、ほぼずっと電源につないだまま使っているのですよ。

ググってみると「ずっと電源に繋ぎっぱなしだと、バッテリーに良いとはいえない」みたいな言説に出会ったこともあります。
その信憑性がいかほどのものか分からないので、リンクは貼りませんけどね。

この現象、萩にいる間に起こったのですよ。

以前投稿した「4ヶ月ぶりの萩市へ」を書いた6月28日には起こっていなかったのです。

移動するので、電源を外して、フタ(モニタ)を締めてバッグに入れますからね。
そのときにフタが閉まらなければ、当然気づくはずなのですよ。

でも、そのときに何も思わなかったということは、その時点では症状が出ていないか、気づかないほど軽微なものだったということですね。

気付いたのは萩にいる途中、1週間くらい前でしょうかね。

はじめてApple Store丸の内へ行ってみます

とはいえ、不具合の発生したものは修理に出すしかないのです。
気付いた当時は萩にいましたから「東京に帰ったら、すぐにApple Storeに持っていこう」と、ネット経由で修理の予約を入れました。

これまで、何度かApple Storeには行っていますが、ずっと銀座に行っていたのですよ。
自転車だったり、地下鉄だったりで。

僕が住んでいる江東区の清澄白河からは、Apple Store 銀座が最寄りだったのです。

ただ最近、丸の内にもApple Storeができたということを聞いていたので、今回はそちらに行ってみることに。

雨の多い季節ですから、電車で3駅で大手町。地下を通ってショップに辿り着けるほうが嬉しいですからね。

銀座店は地下鉄の乗り換えがあったり、駅を出てからちょっと歩くのです。
途中で雨にふられる可能性もあるので、自転車で行くのもイヤですしね…。

昨日投稿した「引越し業者を選定しました。最安を避けた理由」でも述べたように、僕は来月(2020年8月)17日に、東京を離れ山口県萩市に移住することにしました。

「Apple StoreのGenius Barへ行くの、これで最後かな」などと思っています。

Apple Storeに関しては、ちょっとした遠出でのついでに「あ、Apple Storeだ。寄ってみよ」はあるかもしれませんけれど、Genius Barへ行くのは故障のときですからね。

試しに萩市から近いApple Storeの場所を調べてみると、福岡なんですね。
簡単には行けませんね。

正規サービスプロバイダも山口県内には1店舗もないんですね…。

Genius Barへ行くのは、これが最後だろうと思います

当然「萩に移住した後に、Apple製品に不具合が出たらどうするんだろ?」「新幹線に乗って博多まで行くのか?」などと思いつつ調べてみると、どうやらネット経由で症状を知らせて、必要であれば指定の配送業者が引き取りに来るみたいですね。

今後はどうやら、買うときも修理するときもネット経由でやりとりすることになりそうです。

その方が、家電量販店に持ち込んで、うまく話が通じずに二進も三進もいかなくなるよりは、いろいろとスムーズな気もしますので、さほどヤキモキする必要はなさそうですね。

でも、こういうことひとつ取っても「東京って便利だったんだな」と改めて思います。

今は無職になっているので、しばらく手元にMacがなくても、ちょっと不便なくらいで「仕事に差し支える」なんて状況に陥ることはありませんが、かつて現役のWebデザイナーだった頃には「作業ファイルをバックアップさえしとけば、何かあっても銀座に走ってMacBook買えばいい、せいぜい2時間程度のロスか…」なんて思っていましたからね。

繰り返しますが、Genius Barへ行くのは、これで最後だろうと思います。
とはいえ、トラブル処理に行く場所だから、さほど名残惜しさがあるわけでもないんですけどね。

その予約が、今日の昼過ぎなのです。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。