温度調節がむつかしい

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お風呂上がりに、汗かいてる

湯船に浸かってボーッとしていると、それまで考えていなかったようなことを考えるようになったりするもんなんでしょうかね。

さっき湯船に浸かりながら「コロナ中だから、なかなか飲みに行こうって誘いにくいよな」なんて思ってた人に声をかけてみようかなとか、「設備やさんに頼んでた見積もり、なかなか出てこないな。そろそろ催促してみようかな」みたいなことを思っていたのです。

その他にもいろいろと、気にしてはいたけれども「そろそろ動こうかな」ってほどでもなかったことをいくつか思い出していました。
意識の下の方に沈んでいたものが、撹拌されて水面に浮かび上がってきたみたいな感じでしょうかね。

いまの家に住み始めて、ひと月が経過しました。
その間、ずっとシャワーだったのですよ。

1回だけ、設備のチェックでお湯はりしてみたくらいですね。

僕は基本、夏の間は湯船に入りません。
その代わり、1日に5回も6回もシャワーを浴びます。

当然、そのたびに着替えますので、1日に何度も洗濯機を回します。
干しときゃすぐに乾きますしね。

好きなときにシャワー浴びられるって、在宅勤務の特権ですよね。
僕はすでに無職なので「勤務」じゃありませんけどね。

その他には、

• いつでも好きなときに歯磨きできる
• トイレぎりぎりまでガマンしても何の支障もない

なんてのもそうですね。

それが、2・3日前から湯船にお湯を張って、浸かるようになりました。
数週間前から「もうシャワーだと寒いな」なんて感じてはいたんですけど、ようやくですね。

今朝も、朝ランに出かける前に「お湯はり」をセットしてランニングに出かけ、帰ってきたら洗濯機を回しつつ入浴し、その後こうして今、PCに向かいブログを書いています。

出かけるときに「走りながらブログテーマ考えよ」などと思っていたはずなのですが、ぜんぜん違うことを考えてしまい「じゃあお風呂入りながら…」と思いきや、結局冒頭で書いたようなことを考えてしまったのです。

なので、とくにブログテーマを定めずに、テキトーにいま感じているままを書いています。
今日だけではなくて、こういう日ってよくあるものなのです。

やはり、ランニング後に湯船に浸かると、カラダがポカポカしますね。
上はTシャツいっちょで、窓を開けて涼しい外気に当たっていますが、それでも汗をかいています。

ランニング時の格好、むつかしい

似たようなことを、ランニング中も考えてたのですよ。

最近「ずいぶん冷え込むようになってきたなあ」な、はずだったのです。
20〜30分走っても汗が出てこないし、ちょっと汗ばんできたと思ったら、風が吹いてきて少し寒く感じたりね。

なので今日は、下はウィンドブレーカー。上はパーカー。頭にはニットキャップという姿で出走してみました。
失敗でしたね。

昨日・一昨日よりも少し暖かいのかな？
とくにニットキャップはムワッとして不快で、脱いでパーカーのポケットに入れればモゴモゴしてかさばるし、仕方ないからもう1回かぶり直せば、湿ってて不快さが増してるし…。

こういう季節って、気候が良くて爽快なんですけど、ほんのちょっと服装の選択を失敗するとこういう羽目になりますよね。
まあ、自分のせいなんですけどね。

結局、走り続けてるのがちょっと不快になって、途中でウォーキングに変えたり、パーカーの裾をめくったり、ウィンドブレーカーの足首のファスナーを全開にしたり、ニットキャップをウィンドブレーカーの腰のところに挟んでみたり、いろいろと試行錯誤を重ねつつ、結局汗だくで帰ってきました。

で、また前項の繰り返しになりますが、湯船に浸かってなんだかんだとものを考えて、結局いまだに汗だくのままなのです。
汗は止まっていませんが、汗が冷えて少し寒いので、上からパーカーを羽織りました。

無理やり、季節の変わり目と結びつけてるだけなんだけど

1日のうちで、僕がデジタルデバイスから離れるときって、限定的なのですよ。

寝ているとき、ランニング中、買い物の行き帰り、草むしりしてるときくらいでしょうかね。
まあ、トイレ行ったり、掃除したり、キッチンであれやこれやしたりみたいな短時間の離脱を含めると、キリがありませんけどね。

あくまでも「比較的まとまった時間」という意味ですね。

それに「入浴時間」が加わった感じなのです。

そういや去年も、シャワーから湯船に入るように変えたタイミングで「湯船に浸かるようになると、ちょっと違うことを考え始めるようになるな」なんて感じていたような気もします。

たぶん覚えちゃいないだけで、毎年なんでしょうね。

当然、1日に何度もシャワーを浴びるような季節でもないので、特別な何かがない限り、1日1回しか浴室は使いません。
その代わり、湯船には長めに浸かるようにします。

その間、暇なのでいろんなことをボーッと考えますよね。
何もせずにお湯に使っているせいか、ランニング中とも草むしり中とも違うアタマの使い方をしているような気がするのです。

いや、今日「いつもと違うこと考えてるな。湯船に浸かるようにしたからかもな」なんて思いついたのは、たまたまかもしれないのですけどね。
ただ季節の変わり目にこういうことを考えてること自体が楽しかったりするのですよ。

そのうち、秋が深まって冬に向かっていくと「視界の木々から葉っぱが落ち、黄色く赤くなった景色を観ていると…」みたいなことを言い出すのだろうと思います。

そうこうしているうちに汗は引き、湿ったTシャツは着替えて、パーカーのジッパーも締めました。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。