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すれ違う人と交わす挨拶。朝とそれ以外の時間帯と

2021.02.27

こんにちは、萩ドットライフ()です。

朝、道ですれ違う知らない人と挨拶を交わしますが、昼間や夜って黙々とすれ違うことが多くありませんかね? もしかすると僕だけかもしれませんが、なぜかそういう習慣ができているのです。なんとなく朝だけ特別な感じ、いったいなんなんだろう…?

東京にいるころから

このブログでも何度か触れていますが、僕は朝ランの習慣があります。
だいたい週に3・4日、なんとなく1日おきに走ってる感じですね。

とくに頻度やら距離・速度を厳密に決めているわけではなく、概ね「思いつくまま」です。
雨が続けば1週間くらい走らないときもあるし、気分で5日連続で走って「痛めた」とか「バテた」とか文句を言ってるときもあります。
(参考:あらためて考える、朝ランの効能

早朝なので人が少ないこともありますが、すれ違う人には「おはようございます」と挨拶をすることにしています。
「することにしている」というか、まあ習慣化しています。

歩道ですれ違うときや、車線のない細い道のあっち端こっち端くらいなら躊躇なく挨拶をしますが、大通りの向こう側を歩いてるような人にまではしていません。
じゃあ、どのくらいの距離まで? と考えてみると、これも「思いつくまま」なのです。

人を後ろから追い抜くときには、かえって距離が近い(=すぐ脇を通り抜ける)ほうが、挨拶しにくいですよね。
ほら、人って後ろからいきなり声がするとビックリするじゃないですか…。

そういう場合は、追い越し際に挨拶したり、しなかったり。

この朝ラン中の挨拶って、東京の木場公園をランニングしてたころに始まった習慣です。

その前に住んでいたところでは、してませんでした。
たぶん、夜ランが多かったからだろうと思います。

後述しますが、なぜか朝以外の時間帯って挨拶しませんよね。

急にされると戸惑っちやうから

朝ラン中にすれ違った知らない人と挨拶をする/しないなんて、自分の勝手ですよね。
だから僕は、挨拶したときに先方から返事が返ってくるか来ないかなんて、気にしちゃいません。

「おはようございます」って、声掛けしたときに、僕の「挨拶」は完結しているのです。
僕だって、何か考え事をしてたり、周囲の景色に目をやっていて、挨拶せずに通過することだってありますしね。

前項で書いたように、もともとは東京で暮らしてた頃からの習慣です。
最初のころは、向こうからされた挨拶に対して、こちらも返してたような記憶があります。

すれ違いざまに先方から「おはようございま〜す」って声をかけられて、僕が上手く息が合わずに「バフバフっ」みたいな返事になったことが何度か続いたことがあったのですよ。

それでなんとなく「こっちのタイミングで発したほうが楽だな」みたいに思い始めたのがきっかけだったと記憶しています。

僕みたいに、ゆったり走ってる人や散歩でテクテク歩いてる人同士だけですけどね。
タイムを気にしながら、本気でガシガシ走ってる人に対しては、ペースを乱すのも申し訳ないので、声をかけないようにしています。

ほかのみんなも、そんな感じだったんじゃないかな?

休日の昼間みたいな、ランナーや行楽層多めの時間帯にも挨拶はしません、だってきりがありませんからね。
せいぜい、同じマンションや近所の住民で、日ごろ挨拶を交わすことがある人と目があったときに黙礼するくらいだったでしょうかね。

朝だけが特別なんですよね

朝型生活をはじめてもう何年も経ちますので、深夜のランニングをしていません。
前述のように、朝ランをするようになってから挨拶を交わす習慣ができたのですが「そういや夜に走ってたころって、すれ違う人と挨拶を交わしてなかったな」と思い出しているのです。

ランニングだけじゃなくて、道ですれ違う人も、早朝は「おはうようございます」って声を交わすけれども、夜って黙々とすれ違いがちですよね。
東京時代は、通勤時刻が始まると深夜まで人通りが多くて「いちいち挨拶なんてしてらんない」っていう事情はありましたけどね…。

昨晩、久々に飲みに出かけ、夜11時くらいにテクテク歩いて家まで帰りました。
だいたい距離にして2km、20分くらい歩いたのですが、その間すれ違ったのは二人だけ。

金曜日の夜にですよ。
田舎だからなのか、コロナ禍だからなのか…。

挨拶を交わすことなく、黙ってすれ違いました。

早朝ならば「おはようございま〜す」って声をかけているような状況です。

理由はよくわかりません。
なんとなく、朝は挨拶をするのが自然だと思ってるし、夜は黙ってすれ違うものだという習慣ができてるんでしょうね。

昼間も似たようなもんですね。
挨拶を交わすのは近所の人というか、近所だと認識しているエリア内だけですね。

朝だけが特別なんですよね。

すれ違う小学生や中学生も、朝(登校時)は挨拶してくれるけれども、夕方(下校時)はあまりされた記憶がありません。

「夜明け」に関係してるのかもですね

あまり挨拶にうるさいほうじゃありません。
学生時代は、昭和の体育会ど真ん中にいたので「挨拶、挨拶」うるさめの集団に属してたんですけどね。

僕からは積極的にするほうですが、先方から返ってこなくても構いません。
考えてることや、手を動かしてることを止めてまで「ちゃんと挨拶を返せよ」なんてことは思いませんしね。

当然僕にしても、何かを考えていたり、手を動かしているときには挨拶のタイミングを逃すこともあれば、そうすることに思い至らないことも多々あるのです。

朝が一番、頭の中で何かを考えてることが少ない時間帯だということなのでしょうか?
だから朝は自然に挨拶の声が出るんでしょうかね?

いや…、僕が夜型だった時代。
「これからコンビニ行って飯食って酒飲んで寝るぞ」という時間帯だった夜が明けてる深夜(=早朝)にも、すれ違う人と「おはようございます」って挨拶を交わしていたから、そういうことでもなさそうですね。

「さあ、1日の始まりだ」とか「これで今日も終わったな」みたいな個人のタイミングって関係ないってことですよね。

なんか「夜明け」とか「日の出」みたいな自然の力のほうに影響がありそうな気もしますが、どうなんでしょうね。
どっかにそういうの研究してる人いないかな? と思ってみたのですが、どんなワードでググっていいものやら思いつかず、うまく探せませんでした。

「よくわかんないけど、まあいいか」と思いつつ、この話を閉じます。

生まれた街「萩」の小さなひとつに還ろう。